180216

お久しぶりですー
イベント事後対応が終わった途端にお久しぶりになってしまってました…すみません

次の本はムショ本パート2にしようかなーと思ってたんですが
描くならちゃんとやりたいな！と思ったところ資料集めに結構時間がかかりそうだったので
ライトな感じかつ性癖まるだしなショタ桐生x伊達本なんかどうかなーと思って絵の練習などしていました。
やっぱりどう考えても錦伊達刷りすぎて在庫がすごいので今度は控えめな部数にしようと思ってますw



拍手下さった方ありがとうございましたー！

元々小説のファンでお知り合いになった方が、その方なりの錦伊達考察されててめちゃくちゃ滾りました。好きな作品書かれる方が好きなキャラの話してるの嬉しい……！！！
触発されて自分も錦伊達語りたくなったので語るよ！！

そこそこ仲良くなってからという前提の話で、
錦は自分のそこそこ辛い身の上を伊達さんに同情して欲しくないってすごく思ってると思う。
桐生と比較されたくない（負けたくない）とかいう気持ちもあるとは思うけど
まあ普通に同情で一緒にいて欲しいんじゃなくて、自分のいいところもだめなところもひっくるめて愛して欲しいって思うものだと思うし人間って。特にそれがあまり得られなかった錦は。

伊達さん→錦　は、実は同情してるわけでもないけど魅力に惹かれてる！ってわけでもなくて、本質的にはあんまり興味がないんじゃないかなと思う。
事件の参考人としてはめちゃくちゃ興味あると思うけど、それ以外だと割とフラットな感じなイメージ。
逆に桐生ちゃんは10年間事件追ってるうちに身近になりすぎたせいで、葬式会場で再会した時以来割といきなり友達みたいになってたんじゃないかなと思う。
あれかな。錦のことは事件の参考人っていうピースとして頭のどっかで意識して客観的に見てるのかな。刑事の性で。
もしそうだとしたら結構重要な参考人だろうから気になってて当たり前だよな。
堂島事件の真相を伊達さんが知るのって劇中で描写あったっけ？ 由美が記憶喪失で云々の話の時は知ってそうだと勝手に思ってたけど…
結局真相を知るまでは「多分そうだろうな」と思っていたとしても10年追い続けるほどずっと心の大きなところを占めていた問題だったので、そりゃ気になるわ って気になってきた。

盃4で自分が出した本で、真相を追って接触してきた伊達さんに錦は結局話さなかったんだけど
今更それ正解だったような気がした。
全然論理的じゃなくなんとなくそうしたんだけど自分GJ感を今更感じている！！（ポンコツ同人マンガ描き）

なんかでもやっぱ、自分の思う錦伊達ってどこまでいっても下のような感じなので

錦→伊達：桐生との比較じゃなくて自分のことを見てくれる人がいる…！（正直嬉しい！）
伊達→錦：お前のことが知りたい（参考人として）

あってるっちゃあってるけどすれ違ってるっちゃすれ違ってるんだよな〜〜
こいつら幸せにはなれないなって思ってしまう一端でもある。

現時点ではそんな感じだけど、他の方の思うところを聞いたらまた変わるかも！
発売から何年経ってるんだって感じだけど、それでもなお、この時のキャラの心情・行動原理はああでもないこうでもないって話せるの、ほんといい作品だよなーって思う。
また龍語りしたいなー！